還是個搖搖晃晃過生活的小老虎

2011-02-05

トイレの神様/植村花菜

前陣子相當出名的一首歌『廁所之神』

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トイレの神様廁所之神
  
小3の頃からなぜだか
おばあちゃんと暮らしてた
実家の隣だったけど
おばあちゃんと暮らしてた
不知為何自小三起
和祖母住在一起
在我們家的旁邊
和祖母住在一起
  
毎日お手伝いをして
五目並べもした
でもトイレ掃除だけ苦手な私に
おばあちゃんがこう言った
每天幫忙做家務
也玩五目棋
我就是不喜歡洗廁所
祖母如此說
  
トイレには それはそれは
キレイな女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら
女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで
廁所其實有美麗女神

因此若每天清理

就能像女神般美麗
  
その日から私はトイレを
ピカピカにし始めた
べっぴんさんに絶対なりたくて
毎日磨いてた
從那天起
我令廁所潔凈得發光
心想一定變成美人
每天努力
  
買い物に出かけた時には
二人で鴨なんば食べた
新喜劇録画し損ねたおばあちゃんを
泣いて責めたりもした
外出買東西時
二人一起吃鴨麵
曾因祖母沒有幫我錄新喜劇
哭着責怪她
  
トイレには それはそれは
キレイな女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら
女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで
廁所其實有美麗女神

因此若每天清理

就能像女神般美麗 
  
少し大人になった私は
おばあちゃんとぶつかった
家族ともうまくやれなくて
居場所がなくなった
漸成大人的我
與祖母衝突
與家人關係也不好
沒有容身之處
  
休みの日も家に帰らず
彼氏と遊んだりした
五目並べも鴨なんばも
二人の間から消えてった
假日也不歸家
和男友一起遊玩
五目棋及鴨麵
均從二人之間消逝
  
どうしてだろう人は人を傷付け
大切なものをなくしてく
いつも味方をしてくれてた
おばあちゃん残して
人為何總要傷害别人
總要失去貴重的東西
一直照顧我的祖母
我就是這麼掉下不顧
  
ひとりきり家離れた
上京して2年が過ぎて
おばあちゃんが入院した
痩せて 細くなってしまった
おばあちゃんに会いに行った
「おばあちゃん、ただいま~!」
一個人離家
到東京生活了兩年
祖母留醫
我去探望變得瘦弱的她
刻意如昔日般說:
「我回來了!」
ってわざと昔みたいに
言ってみたけど
ちょっと話しただけだったのに
「もう帰りー。」って
病室を出された
次の日の朝おばあちゃんは
静かに眠りについた
 剛講幾句
「回去吧!」我被叫出病房

第二天早上
祖母静静地長眠
  
まるでまるで私が来るのを
待っていてくれたように
ちゃんと育ててくれたのに
恩返しもしてないのに
いい孫じゃなかったのに
こんな私を待っててくれたんやね
仿佛就是等我回來般

無法回報養育之親恩

明明不是個孝順孫
卻一直在等我回來
  
トイレには それはそれは
キレイな女神様がいるんやで
おばあちゃんがくれた言葉は
べっぴんさんにしてくれてるかな
廁所其實有美麗女神

祖母如此說過
我仍能成為美女嗎
  
トイレには それはそれは
キレイな女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら
女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで
廁所其實有美麗女神

因此若每天清理

就能像女神般美麗 
  
気立ての良いお嫁さんになるのが
夢だった私は
今日もせっせとトイレを
ピーカピカにする
想成為温柔新娘
抱這夢想的我
今天也令廁所潔凈得發光
  
おばあちゃん
おばあちゃん ありがとう
おばあちゃん
ホンマにありがとう
嫲嫲
嫲嫲,多謝妳
嫲嫲
真的多謝妳

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